直して使い続けること
2011.01.23
月一で金継を習ってます。
わーーい、かわいくでけた。
益子の庄司ちあきさんの作品です。
乳白色に金がお似合い。
割れたり欠けた器を漆で継いで、金や銀をまく。これ半年近くかかってます。
手間をかけて直すと、妙に愛情がわきます。
漆や金自体がいい存在感なので、割れる前よりパワーアップする事もあったり?!して不思議。
直して使うこと、好きです。ちょっと貧乏臭くなってしまう事もあるんだけど、なんだか楽しい。
こないだ直した手袋もとっても愛用してます。
お気に入りのデニムも復活♪ダメージ加工なんてのも定番になったからやりやすくなりました。
お気に入りの靴のかかとだけ破れたので無理矢理縫ってみたり。
直してもらって使う事もよくあります。メーカーものや作家ものはメンテナンスがきくからうれしい。
穴の開いたパタゴニアのダウンは、同じ色の布をつぎ当てて、すばらしくきれいになおしてもらいました。
5年履きこんでそこがペラペラになってしまったtatamiのサンダルも底貼りなおしてもらって復活。
10年くらいはいてるカンペールのエンジのブーツも2回チャックを直してもらったし。
昨日は石がはずれてしまったペンダントトップの直しをvenicaさんにお願いしてたのが届きました。
もうすぐ、nejiの若菜ちゃんから修理中の時計が帰ってくるはず。
壊さないように大切に使わなきゃいけないんだけど。大事にしすぎて使わないより気に入ったものは毎日身につけたり、ガンガン使うのが好きです。。