香りの記憶
2011.12.12
久しぶりにこんな時間まで制作していました。
徹夜はしないぞ。
14日からの麻布十番での3人展の制作無事終了。わーい。
値札付けやら、額付けやらもできて、明日、既に今日か、は納品書書いて梱包して発送するだけ。の、はずっっっ。
風邪は喉、鼻ときて、昨日から咳がひどい。胸のあたりがゼーゼーする咳で、咳しすぎて横隔膜が筋肉痛です。でも熱も頭痛もなく至って元気であります。助かった~。このまま治ってほしいところ。
額も自分でやってるから意外と大変なのです。きっちりした仕事苦手なのでまっすぐ切れないし、長さは合わないし、切って、やすって、色塗って、取り付けて。。。去年よりマシですが、今年も微妙。。。
今朝、ストーブの上で小豆を炊いてみました。
いいかおりがしてきて、ふとおばあちゃんを思い出しました。
年の瀬の寒い車庫で薪をくべて雑煮用の小豆を炊いていたおばあちゃんを思い出して、急に涙がぽろぽろ。
大好きだったおばあちゃんは私の事をすっごく愛してくれていた人。
孫がかわいいのなんて当たり前の事かもしれないけど、ほんとにとっても大事にしてくれてた。
いろいろ思い出したらどんどん泣けてきてしまった、あれれ。泣いてちょっとすっきりしたけど、この妙なセンチメンタル感はなんかたまってきてるな。発散しなくてわっっ。。。展示会が始まってしまえば解放~もう一息っ!
田舎の丹後のおばあちゃんちは雑煮はぜんざいでした。とびきり甘いのたべたいな。
ちなみに炊いた小豆は抹茶パンになるのです。(ただいま仕込み中)