手描染 眞水

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お知らせ

石川奈都子さん写真展へ

2008.08.29

c3a001b4.jpg先日行ってまいりました。石川奈都子さんの写真を見にプリンツへ。
彼女の写真好きなんです。ほんとに、みればみるほど魅了されていく感じで。光はキラキラと暖かく、影は深く透き通っていて、心地よい温度があって、見ていて気持ちがいい清々しさ。
石川奈都子写真展は9月7日までです。

その会場で、イベントがありました。菅大祐さんのライブ。ここちよいアコースティックギターの音と、プリンツという空間に、写真。

以前なっちゃんに言われた事がありました。
『何かを一緒にするなら、1+1が2なだけでは意味がない。10にも100にもなってこそ一緒にする意義があるもんだ』と。
二人展準備中だったの私には身にしみるお言葉あったのですが、ほんと今回のこのイベントこそそのお言葉立証されてました。すばらしいー。

いいライブでした。私もがんばんなきゃー!

秋新作

2008.08.28

IMG_0003オレンジになってはじけたゴーヤがかわいい。

なんだか気分グダグダしてて、筆も気持ち良く進まないので気分転換に久々植物園へ。
夏の盛りもすぎ、曇り空の植物園はなんだかひっそり。鬱蒼と生い茂る緑の中にも少し秋の気配。湿度は高く、ぬるい空気に何故かインドのあのムワっとした匂いを思い出す。

IMG_0018入ってすぐにお目当ての鶏頭をすこしスケッチ。この花、大学一回生の時の植物デッサンの課題で、受験時代に関東系の大学めざしてたデッサンバリバリのクラスメイトの中、現役入学ヘタウマ系の私は全然描けなくて、がっつりへこたれた記憶。『私は絵を描かなくても生きていけるんじゃないか』なんてたいそうな悩みを抱えつつ、教室の外ですねてメソメソしてたら隣の教室の4回生のお兄さんが慰めてくれました。そりゃ岡本太郎やピカソや天才じゃないんだから描かなきゃ死ぬーなんてわけないっしょー。なんてだいそれた悩みを抱えていたのか。
そんな鶏頭も今は素直に描けるようになってました。

IMG_0012蓮の葉が光に透けてとても綺麗。昨日友人宅でモデルのシホさんの本を見せてもらったのだけど、あの健康的な女性の体の美しいラインのように、気持ちのいい綺麗さだなー。

午後、アトリエに帰って作業開始。早速鶏頭をTシャツに描こうと試作を始めてみると、ちらっと見かけただけでスケッチもしてない葉鶏頭にしたくなって、出来上がりました。

風待花展でオーダーいただいてた暖簾も完成♪
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すっかり秋の気配

2008.08.26

be42ceec.jpg1月にスアンさんと一緒にベトナムに行った時に便乗で作らせてもらったネームタグ。随分前に出来上がってたんだけど引き取りにいきそびれててやっと手元にやってきました。デザインもその場で即席だったけどなかなかの仕上がり♪エコバックにつけていこうかと思ってます。

盆明けて、きゅうに涼しくなって、夏を振り返れば6月のノキロさんでの展示会から濃厚な2ヶ月間。動いた分だけ新しい出会いや、顔見知りだったけど改めてちゃんと知る事が出来た人もできて、また人の輪が広がっていく。人を育てるのは人ですね。
そうこうしてるうちに長袖やパーカーの注文がどんどん入ってきてて、秋の出店の具体的な話も考えなくちゃで、眞水的にはもうすっかり秋モード。新柄もだしますよー。
相変わらずいろいろやる事満載。なのですが、秋の気配がするとなんだか心寂しくなる秋の罠(?)にはまらないようにテンション上げていきましょう。

工房お披露目会

2008.08.23

IMG_0002先日お友達に誘われて平安神宮のお庭に行ってきました。そしたら彼女は爽やかなゆかたと眞水日傘で登場ーー!とってもお似合いでした♪

昨夜は新しくなった吉靴房でお披露目会。ケイタリング頼むほど盛大なノリではないけど、スナック菓子だけでは寂しいなーと思ってお料理しましたー♪

IMG_0022イワシさばいて揚げて南蛮漬け
ゴーヤとキュウリとミョウガの梅塩あえ
トマトみそソース
カボチャと茄子とズッキーニの塩焼き
あとプチメックでバケット買って、クリームチーズに、アボガド。

お昼休みにちょちょいとと作ったにはなかなかの我ながらできばえ♪

IMG_0024お披露目会には吉靴房さんの靴関係の方や、近所の作家さんたち。
私がお誘いした、ノキロの店主さん、引っ越し手伝ってくれた手ぬぐい作家さんTちゃん、キャンドル作家nuriちゃん、アクセ作家Tちゃん、美容師Mちゃん、ライター椿屋さん、にっぽん画作家山本太郎君、かわいい小花ちゃん、職人.com社長、方々。はるばるありがとうございました。
飲んでしゃべって、久々のワインもおいしかったし、そのあと歌いにいって、楽しい宴だったのでした♪

カボチャのたたずまいって。。。かわいいーーーー
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工房にてきまぐれ開店

2008.08.20

080820_1057~0001吉靴房の中に眞水コーナー作りました。
一応そこでも気まぐれな感じで販売、受注してます。
柄やサイズもいろいろ見れます。暖簾や絵のご相談も受けてます。でも基本眞水がいるときしか販売しません。
2、3日まえまでにメールで問い合わせいただくか、通りがかったときに眞水の看板が出てたらいるので、入って声かけてください。比較的、火水木金はいてる可能性が高いですが、買い出しや自宅で事務仕事してたりいろいろなので、ご連絡いただいたほうが確実です。

わがまま営業ですが、それでも見に行ってやろうという方、良かったらいらして下さいませ。

京都市上京区大宮通寺之内下がる花開院町111ー2 吉靴房内 手描染屋眞水

相馬さんの靴

2008.08.20

06629dcd.jpg2006年の秋に注文してた益子在住の相馬紳二郎さんの靴が届きました。1年9ヶ月待ち。ちょっとどんな靴注文したのか忘れそうになってましたが、やっぱり、めちゃめちゃめちゃかわいいーー!!待った甲斐大アリです。いやー、こりゃ一生もんになりそうです♪
荷物が届いたとき、えらく箱が重いので何かなぁーと思ったら、カボチャと天然酵母のパンが♪おもわず『にゃーーーー!』と一人心ふやけて、にやけてしまいました。うれしすぎ。

靴とか、皮とか、使ううちにドンドン味が出てくるものって好きだなー。

IMG_0004玄関には既に愛用の手づくり靴。左は手づくり市でおなじみ包さんとこのつっかけ。右は眞水が絵付けもした、ただいまアトリエで大変お世話になってる吉靴房さんとこの靴。顔なじみのひとが作ってくれてるので、より愛情がわくってもんですね。三方様とも、人柄もそれぞれステキだし!

こうして我が家にはどんどん誰かがつくったステキなものであふれていきます、なんてゼイタク☆

IMG_0008Tシャツは一生ものってとこまではいかないけど、着ていくうちに色が少しあせてもそれも風合いで、ヨレヨレになってきたら家着にでもしてもらって、穴があいたらパッチワークでもしてもらって、いっぱい着てもらえたらうれしいです♪

映画ひめゆり

2008.08.19

7月に沖縄に行って、ちゃんと知らなくてはいけないと思った沖縄の事。上陸作戦というものがどれだけ凄まじいものなのか、そのとき平和記念公園の資料館を訪れてわからないなりに、いろいろ知る事ができました。
那覇の桜坂劇場でパンフレットをみかけて気になっていた映画『ひめゆり』が大阪の七藝で上映している事をしってきってきました。私はひめゆりに対しては、戦争の犠牲になった悲しく美しい少女たちというイメージくらいしかありませんでした。

悲しすぎたらどうしよう。。。と、ちょっと怖がりながら見に行きました。知って悲しくなっても、やはり知らなくてはいけない、消えてしまってはいけない歴史。

映画はアジア・太平洋戦争末期の米軍の沖縄上陸作戦まっただ中に陸軍野戦病院の看護に動員された15歳~19歳の学徒たち『ひめゆり』の生存者の方の語りで構成されたドキュメンタリーです。

作られたお話や演出された映画ではない、偽善でもない、ひめゆりの中で生き残って、おばぁさんになった人たちの語り。
病棟になった鍾乳洞や自決しようとした海岸など、体験した現場で、心に傷を持っているのに、思い出すのもつらい事を語っている。
それはただ『悲しい映画』ではなく、おばあさん達の現実で人生で、今もたくさんのことを背負い込んでいながら、使命であるように語る姿はとても強くて、重くて、すべてで。。。
事実であることがショックで、でも本当にあった歴史。だけど、過去ではなくおばあさんたちは今も生きているのです。

沖縄は日本本土への上陸を可能な限り引き延ばすため利用された。
地獄そのものの中で、人生がこれからという、うら若いひめゆり学徒隊のほとんどが亡くなった。
島民全体では4分の1の方々が亡くなった。

映像はないのに目を伏せてしまうような残酷なシーンの語り。
亡くなった友への心の奥底からの思い。
なくなった兵隊さんの遺体に感情がなっていた事に対する罪の意識。
自分だけ生き残ってしまったという事に罪の意識。
必死で生きるのに、自決した。それは自決の為に軍から手榴弾を渡されていて生きて捕虜になれば必ず辱めを受けた後戦車にひき殺される、あるいは股裂、にされると教え込まれ、捕虜として生き残ったら非国民で一家で差別を受ける、そう信じきっていたから。
国が見放した解散命令。それでも日本の勝利を信じていた。

書ききれないのだけど。。。あっとゆう間の130分。
「忘れたいこと」 を話してくれて、生き残ってくれてありがとう。
二度とこんなことが起こりませんように、いま世界のどこかで起こっている争いが一刻も早く終わるように。何もできないけど、この願いがどこかにつながりますように。平和であるから生きていけることに感謝して。

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