TOP > 眞水について
自分が着たいTシャツを作ったのがきっかけで眞水が生まれました。京都というものつくりの根付く街で、和の花から描き始めました。
今ではすっかり花の名前にも詳しくなり、ご近所の庭先や旅先で新しく見かけた花が気になって仕方がありません。個展で眞水の服を着て嬉しそうにしてくださってるお客様方に会える事を楽しみにしています。現在東京在住、一児の母。
1978年 3月3日 京都府向日市生まれ
2000年 京都造形芸術大学 日本画コース卒業
2002年 京展入選
2002年 眞水として活動開始
2003〜2011年 京都知恩寺手づくり市、名古屋クリエイターズマーケット、益子陶器市など出店
2007年 8月京都西陣にある雑居ビル内に工房をかまえる
2008年 8月京都西陣大宮にある吉靴房内に工房移転
2010年 NHK『猫のしっぽカエルの手』出演
2012年 眞水10周年をむかえ、結婚を機に東京へ移転
2012年 ナガサキリンネ、杜の都クラフトフェア出展
2015年 育児のため一年休業後、制作再開 HPリニューアル
京都(ちせ、アイタルガボン)、東京(無垢里)、宇都宮(パパラチア)、梅田阪急、名古屋、仙台、福山など各地で個展をしながら活動中 (2015年記)
身近にある花や、旅先で見つけた植物をスケッチして、スケッチを元に柄の配置など試行錯誤し、デザインしています。
試作をしたらまずは自分で着て、正面、横、後ろ姿を見てみます。
着た時の顔映り、平面から立体になった時の見え方、人の動きに自然に柄が存在しているかなど考慮して柄の配置を決めていきます。
布専用の顔料を調色して、Tシャツやワンピースに一枚ずつ直接筆で描いています。
手描きならではの、にじみや、偶然の色も大切に。時には構図を少し変えてみたり。
同じ柄をたくさん描いてきました。
何度も何度も描いて洗練されつつも、一枚一枚変化を楽しみながら描いています。
今後の活動については、お知らせを御覧下さい