益子での個展について
2011.03.13
今日、地震にあった友人とメールや電話で連絡をとりました。
埼玉の岩田智子さんの工房も器は全滅だったそう。
宇都宮のパパラチアさんも水やガスは電気は大丈夫だけど、お店は大変な事になっていると。
そんな中、来週末からの益子での眞水個展、会場となるもえぎさんが検討中です。中止の可能性もあります。
ずっと考えてました。実際の益子の状況が把握できてないんだけど。
まだ断水や電気が普及していないところもあるそうです。そんななか一週間後に個展なんてありえない。
nuriちゃんに相談したら、もしやってやほしいと言われたら断らずに行けばいいのではないかとも言われました。大変な状況のなか、もし一人でも楽しみに待っていてくれる人がいるなら、行ったらいのではないかと。もの作りしかできない私たちにできる事はそれではないかと。
もしそれで少しでも誰かの気持が晴れるのであれば、どこでも行きます!
でもやっぱりどんな顔で京都から向かえばいいのかわからない。
やはり個展に遊びに行くような状況ではないのではないかな。
向うで復旧に励んでいる作家友達に『個展しにきました』と言えない気がする。
Tシャツより、もっと運ばなければいけない生活に不可欠なものがたくさんあるだろうに。。。
ぐるぐるぐるぐる。。。。
どうなるかもえぎさんにまかせることにしました。
月曜日に御返事いただきます。
現地の方、コメントありましたらよろしくおねがいします。