ずっと遊びにいこうと思って、はや一年。
やっと行ってきました、京都府綾部。京都市内から車で2時間。
うどんと、妙ちゃんと、若杉ばぁちゃんに会いに。
3年前に我が家でうどん会をしてくれた竹原君のお店、竹松うどん店で念願の手打ちうどんをいただく。
何度かいただいてるけど、どんどんおいしいです。
きゅっっとしまったしょうゆうどんは、見た目もツヤツヤで美しく、のどごし最高です。
かまたまは、卵と醤油の絶妙ハーモニー。
『せせりうどん』は、炭焼きしたせせりの香と出汁がしっかりしててこれまたおいしい。
付け合わせの昆布や、こんにゃくの天ぷらも♪
そしてーー、竹原君とこに嫁に行った松島妙ちゃんに久々再会
益子に導いてくれた彼女に、先日の益子の話をしてるのがなんだか不思議なかんじ。相変わらずかわいいひとです、いやより一層かわいい、新婚だし笑。
三土市という手づくり市イベントの企画に関わって、すっかり地元の人たちともがっつり関わってる様子で、その感じが陶器市のかまぐれの会議に行く感じと何ら変わりなく、よその土地に暮らしても変わらず彼女らしいかんじがなんだかうれしい。
お店の中にも、家の中にも、二人の時間が丁寧に流れていて、とっても居心地のいいお家でした。
家の作りや匂いが、なつかしい祖父母の家に似てるところがたくさんあって、ちょっとせつなく よりほっこり。
今は仮店舗だそうで、ただいま蔵を改装中。夏過ぎには新店舗オープン予定。
最近綾部に引っ越した元シサムスタッフのかのーさんとも再会。はやく素敵な住まいが見つかるといいねー。
そして、今回思い切って綾部に来れた理由は、前から行ってみたいと思ってた若杉友子ばぁちゃんの野草料理教室を、友達の陶芸家出口ふゆひちゃんが主催すると聞いたからです。
ちょっとお手伝いをしながら、教室に参加させていただきました。
若杉さんは思ってた通りの方で、とっても元気で笑顔いっぱいチャーミングなチャキチャキおばぁちゃん。
レシピは
つくしのふりかけ
玄米
菜の花のペペロンチーノ
菜の花と油揚げの煮物
つくしの炒め物
里芋とよもぎのみそ汁
どれもそんなに難しくない行程でシンプルなレシピなのに、一つ一つの味がしっかりしてて、目が覚めるようで、力がでる。ほんとおいしい。
ちょっとした事、例えば皮のむき方とか、ごまのすり方とか、調味料の入れ方とか、ポイントポイントを丁寧に順序立ててちゃんと見てやること。
菜の花の灰汁の抜き方が独特で、少しほろ苦い春の香がしっかりしてておいしかった。
私も一時菜食にこだわって、買い物も自然食品屋しか行かないし、肉も魚も煮干しも砂糖も極力取らないみたいなことやってる時期もあったんだけど、いまはすっかり。。。うんーーちょっぴり家ベジ程度(魚あり、肉卵牛乳めったに買わない。でもそうゆうの使った方がお料理たのしいんだけどなー)。でもやっぱりこうやっておいしい草食食べるといいなーと思う。ちょっと心がけつつ、丁寧にお料理しよう。
また身近に感じる土地が増えました。やっと導かれた綾部。ちょくちょく行く事ができたらいいなーーー。
お絵描きする。最近のお姫様ってどんなの??私の絵、古い。。。苦笑