浴衣染め2回目
2010.06.30
紫陽花が満開の哲学の道の朝のジョギング。
梅雨だけど雨が上がればすっかり夏の匂いいっぱいで、水分をたっぷり吸った葉っぱがムギュムギュと覆い茂る。
苔も朝日でキラキララーー
去年からお世話になっている南禅寺の蓮池も一気に立ち葉が大きくなってます。
先日、高島屋京都店に出口ふゆひちゃんの個展を見に行ってきました。
随分売れてしまった後みたいだけど、それでも今まで見た中で一番種類も多くて、大物もあって、見応えありました。
まぁるい花器すてきだったなー。
のびのびと柔らかく、日々の生活にとけ込むような器をつくってます。と。
まさにそんな感じで、白磁と青磁の色合いや質感、形、染め付けの絵の筆使いは、やさしくのびのびと、彼女そのもの。
私がえらんだのはその中でもちょっとすっきりめの爽やかな小鉢。
昨日は急遽、浴衣を染めに行ってきました。
土日でたくさん予約をいただいたので、染め屋さんに連絡すると、なんとか都合つけていただきました。
お世話になってる伏見の馬場染工場。
工場内は35度。あっつい~~~~。夏の現場は大変です。
無理言って、染め場かりてぼかしの作業をさせてもらってるにも関わらず、昼はラーメン藤本店、夜は花見小路(祇園!)の和食屋さんでご馳走になり。なんて気前のいい社長。
お礼になればいいのですが、大判の風呂敷のデザインをさせていただく事になりました。プレッシャーーー笑
ノリ良く、調子良く、たまに適当なんだけど苦笑、無理もいつも聞いてくれるし、ほんとお世話になってます。いろいろ話を聞いて、お金だけじゃなくて人と人との付き合いで気持よく商売してはるなーって感じでした。
昨夜の名言
『めっちゃめっちゃかわいい女の子より、子供の方がちょっとかわいい』
そこ、天秤にかけるのどうかとおもうけどっっ笑。