夏になってた
2014.07.27
13日に無事産まれました。
気がつけば、京都では祇園祭の巡行が終わってて、東京は梅雨明けして、団地では蝉が絶好調に鳴いて、七月も終わろうとしています。
出産、入院、産後ケアセンター滞在を終え、昨日から家での生活に戻りました。
娘が産まれてもう2週間がたちました。写真は生後3日なんだけど、既に大きくなってるし、しっかりしてきています。この生まれたての小さいころほんとに一瞬なんですね。
貴重な、いとおしい時間、大切に過ごしたいと思います。
『朝花(あさか)』と名付けました。
朝に咲く花のように清々しい人になりますように。
ちょうど朝顔や蓮や朝に咲く花のころに産まれたし。
夜に産まれたらどうしようかと思いましたが、なんとか朝に産まれてくれました。^^
前日の午前中の破水から始まって、1日陣痛を待ち、午前3時に陣痛が始まって、9時半出産。
予定日より4日遅れで、3112g。陣痛始まりから6時間半は安産だそうで。
産んでからが大変と散々聞いてたけど、そりゃ大変で。
なんにもわからないままいきなり始まる育児。育自。
産まれるまでは出産の心配ばかりしてて、おっぱいって当然のようにシャーシャーでると思ったら大間違い。
日々半泣きで乳先擦り切らしながら、ただいま母業洗礼をうけています。
ホルモンバランスのせいらしいのですが、涙もろくてしかたなくて、幸せだったり大変だったりで、なんだか毎日泣いてます。
出産は西荻の豊島産婦人科でした。
こないだまでフリースタイル出産水中分娩もやっていた画期的な個人医院で、産んだすぐから母子同室、食事はおいしい菜食、母乳推進、ホメオパシーの処方、居心地の良いお部屋、個性的な助産師さんたちのおもしろトークと手厚いケアで、ほんと良い出産ができました。
産後の回復も良くて、もう体重も元通り♪
退院後は、世田谷の産後ケアセンターに5日間滞在してきました。
こちらは世田谷区民だと滞在費1割負担の3食昼寝付きおっぱい合宿。
15人くらいのお母さんたちが滞在しています。
夜は希望すれば授乳部屋で預かってくれて泣いたら呼び出してくれるので、久しぶりに大の字でぐっすり寝れました。
2人目のお母さんや、おっぱいが順調なお母さんは、産後の疲れを癒すべくのんびり過ごされていたようですが、私は結構必死でした。毎日授乳量と赤ちゃんの体重とにらめっこ。(助産師さんにミルクを足しなさいと結構言われるので、母乳育児でがんばりたい私には、毎回ほ乳料を計るのがプレッシャーで拷問のようで、私は合わなかったかも。。。)
修行だったな。。。いろいろ勉強になりました。
そして、昨日から家での生活が始まりました。
しばらくは京都の母が家事を手伝ってもらいます。
一ヶ月検診までは引きこもります。
いつか、あの頃大変だったな~と笑いながら振り返れますように。。。
こちらのブログは、しばらく母業修行記となると思います。眞水業はお休み中で、外食に行ったりもできないので、狭い世界での話題になりますが、よろしければおつきあいくださいませ~。
おひな巻中~。