立春が過ぎて、寒さの底を経てこれから春に向かって行く!はず。ですが。
どうでしょうか。もう一回くらい雪降るかな。
先月からやらなきゃやらなきゃと思ってた確定申告。ようやくPC入力まで辿り着きました。子守りしてると時間があるようでなくて、なかなかはかどらずで。仕事してるお母さんってほんとすごいですね。
夫の友人に赤ちゃんが生まれたのでロンパースを作ってほしいと頼まれ、ついでに娘のTシャツといくつか作ってみました。久しぶりに持った筆ですが、違和感なくすんなりいつもの感覚に戻れました。時間はかかったけど。おんぶで寝たまま4枚ほど描いてみました。
家でのおんぶはエルゴと、実家から探してきた昔ながらのおんぶ紐を併用してます。写真はおんぶ紐の上からカンガルーコートを着てます。別名亀の甲というらしいです。
暖かくて便利!前からみたら胸に紐が食い込み、全くおしゃれ感ないですが。
世田谷区は先日保育園の入園選考の発表がありました。我が家は案の定落選。
最初からダメだと思って、預ける気もないまま申し込んでいたのですが、落選ってなんだか傷つきますね。。。
世田谷区の選考基準では、自営業にはとっても不利なのです。(他の地域の事は知りませんが。)噂には聞いてたけど、よくわかっておらず、落選してようやくわかってきました。
ここからちょっと細かいです。長いです。興味のある方だけ読んでください。
(要注意 個人的見解です。間違いもあるかもしれません。)
世田谷区の保育園入園審査の基準は点数制です。
普通に週6の8時間以上労働で50点。父50点、母50点で合計100点になるのが普通です。
しかしながら、自営業の場合労働時間を証明するものがないので、まずは申し込み時に仕事内容のしっかりしたわかりやすい資料を作り、申し込み用紙と一緒に提出。これだけでも一苦労。
そこまでして週6、8時間労働を認めてもらえても、自宅勤務は6点マイナス。
そして、自営業では法的には8週しか産休がないらしく、労働基準法にのとって育児休業をしているお勤めの人とは訳が違って、産後休んでいるのは『ただ仕事をしていない』とみなされるらしく、証明した労働はあくまで出産前のものなので、現状は証明できないのでマイナス20点されるのです。
がーーーん。我が家は82点でした。入れる訳がなーーい!!
(110点、108点の人などが入れるそうです。それでも落ちる人多数。)
申し込み前に自腹で補助の出ない小さな保育施設にあずけ仕事復帰すると預かりポイントが付きます。
生まれてすぐに、保育園のポイントの為に預けて仕事するなんてな~。
兄弟が保育園に入ってる人はその園に兄弟ポイントがついたりします。
近所の保育園は0歳児の募集が5人で、その5人すべて兄弟ポイントがつく人で埋まったそうです。
なんじゃそら~~~~~っっっ。
シングルマザーだと+20点なので、保育園の為に籍を入れてない夫婦がいるとかいう噂もあったり。そこまでさせる待機児童数ワーストワンの世田谷区。
自営業は認可保育園に入るのは難しいとは聞いていましたが、こんなに厳しいとは。なぜ世田谷!!!
なんだか世田谷区が嫌いになってしまいそうです。。。
そして、保育園の選考後、落選した人たちが右往左往しているであろう中、保育ママさんの選考に申し込みました。
こちらは区の点数選考とは関係がなく、知り合いの紹介もあって、もしかしたら入れるかもという望みがありました。望みがあった分、本当に娘を預けるのか随分悩みました。
子守りをしながら、少しずつでも仕事ができればと思っていたのですが、全く手がつかず、しょうがないなと思いつつも『今日もなにもできなかったな。。。』の連続で負のスパイラルに陥りそうになっていた上に、年明けから夫も家で仕事する時間が長くなり、家も狭いし、仕事に集中する場所もなくなってました。
預けてる友人に聞くと離れている時間がある分、会えたときに愛情があふれると聞いて、それもわかるような気がしました。おんぶばっかりでかまってあげれないなら、そんなのもありかなぁと。保育ママさんところは少人数で親戚のおばちゃんに預けるようなアットホームな雰囲気だったし。。。考えるほどに、なんだか言い訳っぽくてやだな~、0歳なのにもう預けるのか、やっぱどうしようとグルグル考えて口内炎ができました苦笑。
夫婦で随分話し合い、預けてみようかと意を決して保育ママさんに申し込んだのですが~。。。
ギリギリダメでした。がびーーーん。笑。
既に入っている子たちが全員落選したため保育ママさんの所に残る事になったそうで、空きが一つしか出なかったのです。
というわけで、眞水はもうしばらくお休みです。
もしかしたら春から娘と離ればなれかもと、悩みに悩んで泣く泣く申し込みましたが、もうしばらく娘と濃密な時間を過ごす事になりました。
お陰で娘との時間がどれだけ愛おしいものなのか改めて実感する事ができ、いい機会となりました。
これもよかったのかな^^
長過ぎてすいません。
最後まで読んでいただきありがとうございました!