京都国立博物館へ
2007.01.29
最近、絵見てないなと思って、昨日は京都国立博物館に行ってきました。なにかヒントがあればいいなと期待しつつ。
特別展は京都御所障壁画展でした。さくっと見て特集陳列展へ。こっちでは神仙図、神像、高台寺蒔絵と南蛮漆器 の展示。今回は特別展よりこっちのがアタリ!曾我蕭白はやっぱすごいし。今まであまり興味がなかったので見流してた仏像もよかったし、あまりみる機会のない神像も。蒔絵の南蛮風に装飾された細かな螺鈿がめちゃめちゃすごかった。
どの作品も、とても丁寧だったり勢いがあったり、気持ちのいい流れがあり。
すごいな。時代を超えて残されてて、今なおすごいパワーをもってる作品がいっぱいでした。難しいこと考えなくても、ボーっとみながら、共に時間を過ごすだけで、なにかもらえてるきがします。やっぱ定期的にこうゆう昔から残されているいいものにふれていって、感覚的に自分の中に取り込んでいたいです。
博物館から出ると、京都タワーのバックにみごとな夕暮れ。ちょっと興奮。京都タワー好きです。