ネパールに行ってきました
2013.05.08
ちょっと長めのGWをとって、11日間ネパール旅行に行ってきました。結婚して一年以上たってますが、一応新婚旅行というわけで旦那さんと行ってきました。
3泊4日のトレッキングではゴレパニのプーンヒル(3198M)から8000メートル級のヒマラヤの山々、アンナプルナサウスやマチャプチャレ、ダウラギリを望んできました。
途中の村の生活や家並み、町並み、美しい棚田、その向こうに見えるヒマラヤ。すばらしい景色でした。
ロバや馬も現役で荷物運んだり人が乗ったり大活躍。
3000メートル付近はシャクナゲが満開でした。
山小屋や村のレストランで食べるカレーもそれぞれ個性的でおいしいです。
結構きつい登り、そしてひたすら下りで最終日はおばあちゃんみたいに足がよぼよぼになってしまいました。めちゃんこ膝痛かった。。。2、3日で治ったから致命傷ではないはずだけど、あんなに足が痛くなったのは初めてでショック。もっと鍛えなきゃ!
トレッキング中も、下山後も毎日カレーを食べました。
ネパールの人は、穏やかでにこやかで、親切でした。ちょっと控えめで奥ゆかしくて愛らしい。
時々お土産屋さんでぼられるけど。外国人観光客なんだから多少は仕方ない。苦笑。
客引きだって全然しつこくないし。嘘つかないし。いい人多い~!
カトマンズで買い物して、バクタプルで古都を見て、ボダナートで祈りが生活の中にあるとっても穏やかな仏教徒の人たちに会いました。
何度もニーハオニーハオと声をかけられました。日本人観光客少なかったな~。中国の人多い!
突然停電になったり、そしたらWIFIつながらなくなったり、シャワーのお湯がでなかったりだけど、そんなのもすぐに慣れて、そんなもんだと思ったら、それなりに生活できる。(一部自家発電もああるようなので真っ暗にはならない。)ちょっと不便でも、それでいいなー。それでいいじゃないかー。
一人旅でもなく、友達とでもなく、旦那さんと一緒の旅というのも海外は初めてで。非日常なんだけど、一番の日常と共に行くって、今までに無い不思議な感覚でした。
夜中のタクシーでホテルが見つからなくても、登山中に足が痛くても、泊まったホテルのシャワーのお湯が出なくても、一人だったらすごく焦ったりむきになったりしただろうけど、2人だしまぁなんとかなるかと思える旅でした。
また行けたらいいな~。今度はエベレスト見てみたい!(登らないけど)
トレッキングではカトマンズの旅行会社ボチボチトレックさんでガイドさんの手配をしてもらいました。
http://www.bochi-bochitrek.com/japanese/bochi_jap.html
ボチボチのティカさんも、山のガイドとして5日間お世話になったダンさんも、日本語が話せて、とっても親切に良くしてもらいました。
ダンさんが教えてくれたネパール語。『ビスターリビスターリ』はゆっくりゆっくり、ぼちぼち行こうという意味。『プギョ』はお腹いっぱい。
また行くときは、ぜひともティカさんとダンさんにもう一度お世話になりたいです。