こんにゃく作り
2009.11.11
代々木、益子、名古屋と出店を終えて、さすがにちょっとお疲れだったので一日休みました。
朝からお習字に行って、実家でお昼ご飯食べて、午後随分前に友達にもらってたまにまにのチケットで足ツボと推拿セラピー。気持ちよかったー。
夕方家に帰って掃除してまったりしようと思ったらー、益子でもらったコンニャク芋を一つ圧力鍋に入れっぱなしで放置していたのを発見したら、芋がちょっと腐りかけてたっ。
もったいないーーー、慌ててこんにゃく作りをしました。
芋は茶碗くらいの大きさで500グラムくらい。
皮を剥いてすりおろします。今回は皮をほとんど剥かなかったのでグレーのこんにゃくになります。
皮をちゃんとむいたら真っ白のこんにゃくができるらしい。
市販品のグレーのこんにゃくは海藻などで色付けしてるみたいです。
すりおろした芋にぬるま湯(芋1kに対して3リットル)を加えて混ぜる。
今回冷えた水を一気に加えてしまったのでダマになってしまいましたー。残念。
ぬるま湯を少しづつ加えた方がいいかも。
それを火にかけて、焦げ付かないよう木べらで混ぜる。
芋の匂いがして、半透明になって、鍋から離れるようになるまで。
(前回、ここでわらび餅のような状態になって、味見してしまいました。
きゃーーーー、口の中がピリピリするっ。。。なぜアルカリである炭酸ナトリウムを加えるかというのはそれを取り除くためだったのですね。。。)
ぬるま湯に溶かしたこんにゃくの素(炭酸ナトリウム)を加え手早く混ぜる。
芋1kに対して25グラム。
昔は水に溶かした灰を使っていたそうです。
一度ダマになってしまうけど、
よく混ぜて均一に。(白いのは最初に作ってしまった芋のダマで、本当はないものです)
水に濡らした型に入れ、しっかり押し付ける。固まるまで冷やす(1時間~3時間)
切って
茹でる。40分。
湯が茶色くなって、どんどん灰汁がでます。湯はたっぷりの方がいい。
水にさらして、さらにアクを抜く。
出来上がりーーー!!
芋一個(500グラムくらい)でこんにゃく板10枚分くらいできます。
ゆず酢みそ和えにしましたー。
水にさらして、冷蔵庫で水換えをして保存すれば一週間は持つみたいです。
長くなりましたが、芋すって、水入れて、火にかけて、アルカリ入れて、固めて茹でるだけ!(だけ?)
以外と簡単!
味噌も天然酵母パンも、なんでも作ろうと思ったらできるのんなんだなー♪
本日、こんにゃくステーキにしていただきました!
おいしかった~♪
ほんま、マナちゃんは何でも自分で作ってしまうな~すごいっ!!
今度は作ってるとこ見てみたいっ。
いつもありがとねー!
うちもステーキにしてみたよ。
おいしかったなー。
煮しめにしてもおいしいみたい。
手作り、出来立てっていいねー。
こんどは何に挑戦しようかしらね♪