東京、台湾、まめ市とぶっつづけの１０日間でした。
丈夫がとりえですが、さすがに昨日は一日寝続けました。益子の個展まであと３週間をきってて焦る気持を押さえつつ、今後に備えてひたすら眠る。おかげで今日はすっきり復活～～～。。。とは言いがたいものの、朝の太極拳で体をリセットして、夜までどっぷり制作。よくできました～。この調子で乗り切るゾーー。

この１０日間、制作はお休みしてました。

１８日、夜行バスで東京駅について、その足で築地へ！朝イチお寿司♪幸せでした～～。
神保町dada craftsさんで７月の個展の打ち合わせ。土壁がステキなギャラリーなんです。店主さんも素敵。楽しい展示会になりそうです。

１９日に『第四回　現代茶席研究会』に参加、お手伝いしてきました。
主催・企画：Tea Wave
ゲスト作家：伊藤剛俊
剛俊くん初挑戦の中国茶器、とってもステキでした。この一日の為に用意した作品の数々。個展並み！その心意気が伝わったようでどんどん作品が旅立っていきました。販売をしてた　うつわ謙心さんもヘトヘトのご様子でした。
午後から皆さんに混じって中国茶を飲んで楽しませていただきました♪

２１日～２５日まで台湾に行ってきました。
上記剛俊くん（陶芸家）と、謙心さん（器屋さん）と。
そしてほぼ初対面の台湾茶人ペルーさんhttp://ameblo.jp/peirururururu/と、茶人岡田和弘さんhttp://www.chakai.jp/と、そのお友達ゆいさんと６人旅。
さほど台湾について下調べもなく、年末の麻布の展示会中に謙心さんのお誘いで剛俊君とノリで参加した旅でした。
濃ゆいメンバーだったな～。台湾の旅というよりこのメンバーとの旅を満喫した感じでしょうか。
台湾は親日的で、治安も良く、街もきれいでとても過ごしやすかったです。ご飯は安くておいしいし、日本語もホテルでは通じたり。夜市がいろんな所でやってて、夜が元気な国な印象。
この旅で一番はやっぱり、台湾のお茶の世界を知れた事。今まで蓮つながりでなんどか中国茶をやってる人と関わった事はあったけど、ちゃんと良さをわからないままだったのですが、今回の旅で新しい世界をみれました。
お茶、烏龍茶っておいしい。茶器も素敵。お茶を入れる人は美しい。
ただお茶がおいしいから好きになったのでなく、きっとペルーさんのお茶への情熱に触れることができたから、伝わったんだと思います。

食養山房http://www.shi-yang.com/でのランチ、山に囲まれた広い敷地の中にモダンな雰囲気の建物、しつらいも気が利いていて、なにより食事がとってもおいしい。その山房でペルーさん企画のお茶会が催され、私も参加させてもらってライブで墨絵を披露させてもらいました～。いい経験させてもらいました。とっても楽しかったです♪お抹茶は剛俊くんの器に岡田さんがたてるというコラボも。続く。