４日間の出店を終えて帰ってきました。

出店前日、高速バスで早朝に宇都宮について、JRと真岡鉄道を乗り継いで到着した半年ぶりの益子。
駅をでて、スーパーとみたへ。一つしかないレジで、腰の曲がったおばあちゃんの後ろに並んで、レジのおばちゃんとのやり取りを見ながら、益子モードな時間の流れがじんわりしみてきて、スーパーから出店場所まで歩いてたら、偶然田村一さんに遭遇して車に乗せてもらう。
よく来たねーーって、聞こえてくるようにあったかく迎え入れてくれる町の景色に、ユルユルと心がほどけていきます。あぁ、益子はやぱり違うなぁー。

そうして出店は、毎度お世話になってる伊藤剛俊くんと、林さとみちゃんと出店。
遺跡広場は相変わらずのんびりしてて、芝生が気持ちいい。
夕日も、いつものことなのに毎日驚くほどきれいで。
突然の花火を、仮住まいさせてもらったマンションの大きなガラス窓から満喫。
毎夜のおいしいお酒と話した作品の事や、これからの事、三十路前後のお年頃の人生模様。
おいしいちぃ弁と、きくやのお魚。
友達や、出会った人たちの笑い声。
いろいろ失態もやらかしつつ、
毎度ありがとうの楽しい日々でした。