最終日、やっと行ってきました。
山本太郎展 ～ニッポン画物見遊山～へ。
京都駅伊勢丹にある美術館えきにて。

大盛況で、見応えたっぷり、立派な展覧会でした。
大学同級生の太郎君。こんなに早くに美術館で展覧会だなんてほんとすごいなー。
大学卒業してすぐに搬入を手伝った作品や、描きかけをアトリエで見た作品も堂々と並んでました。
解説を読みつつ、改めて作品をみせてもらって、意図なんかも改めてしったり。苦笑。

出口に太郎君がいて、画集にサインしてもらいました。
しゃべってたら、なんにも変わらない、いつもの太郎君。でも、なんだか、ほんとにうれしくて泣きそうになりました。
おめでとう。ほんとによかった。これからも応援します。

帰り道、その足で、鞍馬口の家での３人展を見に行ってきました。去年の蓮展を見に来てくれた露木理恵さんの陶器の作品。めちゃんこステキでした。
ぐい飲みを購入♪
場所も町家をきれいに改装した場所で、光がとってもきれい。カメラ写りも抜群！

今日再会した太郎君や理恵さん、先週東京会った岩田智子ちゃんや伊藤剛俊君や、鳥と花展でお世話になったいるふ。の宮本さんや。
ステキなモノ作りをする人たちに会えたのも、自分も作っていたからで。このステキな人たちと仲間でいる為にも、いい生き方をして行きたい。生き方といっても、いま自分にできる事は作る事で、だからまたいいモノ作りができるようにと気合いがはいります。上手にできなくても、変化や、たくさんや、大きな事を望まなくても、きっとできる事は近くにあって、それに少しづつ気づいて行けている事に感謝。器用でなくても、人にも自分にも嘘のないよう、誠意をもって続けていけますように。
そしてまた、作ったものを通して出会えた人が、私の作った物で幸せになってくれたりして、そしたら私はもっとうれしくて、また作るんです。
そうして買ってもらっていただいたお金で、私も誰かのステキな作品を少し買って、また幸せになる。

いるふ。さんでの最終日は、ついにマキマロさんの立ち枯れ蓬で染めた麻のズボンをゲット♪
そうして、私のまわりは誰かがつくったステキな物たいであふれていく。たくさん情報はなくてもこんな風に出会えて行く物の方がきっと確かなのです。