１０日ほど前だったでしょうか、突然大好きな写真家Nさんから、ずっと行きたかった瀬戸内海にある直島へのお誘いが！この夏いっぱいで宿泊施設のパオがなくなってしまうらしいのです。メール即返で参加決定～。
ちょっぴりマリッジブルー？！な陶芸家Mさん、ジョイントアートディレクター（？）の横山キックさんとその彼女さん、北山のかわいい雑貨屋さんalphabetのEさん、はんこ屋SomaのMちゃん。こゆ～いメンツ笑。みんな活躍中の大忙しな先輩方ばかり。誰が来るのか知らずだったのでビックリなメンバーでしたが、一応顔は合わせたことあるけどくらいの面識にもかかわらず、なんとも気の使わない楽しいみなさんでした。旅のナビは以前取材できたことがあるというNさんが下調べバッチリでなにもかもお任せならくちん旅。
直島な瀬戸内海にある小さな島で１０年前くらいに安藤忠雄氏の建築の美術館ができ、町おこし的にいろんなアート施設のあるところ。学生の頃から行きそびれてた憧れの地。
島についてすぐに手打ちのおいしいうどん屋へ。本場の手打ち肉うどんは絶品！
その後最近できた地中美術館へ。もう。。。ここはすごいところでした。安藤氏の建築のコンクリートによって切り取られた空や空間、見上げても振り返ってもそれは作品と言える景色でした。そのスロープやスリットから見える空間、光、影、そこに居る、入る人達。。。ため息の連続。そこにあったモネの絵はいままで感じたことないモネが見えました。ウォルター　デ　マリアの作品は息ができなかった。初めてみたジェイムス　タレルの作品の不思議な魅力に取りつかれ。。。すごい～～。すごいしかいえません。
その後、島の至る所にある作品をめぐって、草間弥生のカボチャも見て、モンゴルのお家であるパオに泊まって花火して、朝からプロジェクトの一つである野外ジャグジーに入って海で泳いで、朝からはしゃいで少し疲れて、なんちゃってヨガをして、ベネッセハウスで現代アートと安藤氏の建築を見て、村のなかにある家プロジェクトを巡る。。。
なんとなく行きたいな～とずっとおもってた直島にこんなふうに行けちゃうなんてびっくり。感動をわかり合える仲間と過ごすステキな時間。好き勝手、バカやって、”みんな”もいいもんだなぁ。大人になるとなかなかこうも集まれません。先週の岐阜に続き今回も雨降らずで、ほんっっっと楽しかったです。