河井寛次郎記念館
2008.01.12
久しぶりに細身美術館で琳派の絵見て癒されよう~と出かけたら、鉄器の企画展中。そうゆう気分でもなかったのでどうしようと思った所で思いついて、以前から行こうと思いつつ行けてなかった河井寛次郎記念館に行ってきました。
灯台下暗しというか、遠くの民芸関係の場所にはわざわざ行ってる割に、いつでもいけると思いながら行っていなかった場所で、初めて行ってきました。
『あそこは長いしてまうで~』と噂にはきいてたんだけど~。気づいたらどっぷり3時間あっとゆうまにすぎてしまうとても居心地のいい場所でした♪
岐阜の古民家を参考に作られたとゆう家は京都の町家ともちがう、暖かみのある懐かしいような趣き。いろんなスツールや寛次郎さんの作品やコレクションが至る所に置いてあって、そこに腰掛けてはほっこり。
奥に大きなかわいいのぼり窯 があって、それをスケッチしてみました。ジブリにでてきそうでした。
置いてある本を読んだりして、寛次郎さんの人柄もかいま見つつ、一段と好きになりました。たくさん仕事(物作り)して、人とかかわるなかに自分を知る。細工場の壁に『心刀彫身』とありあした。ドキリ。。。物を作る、事に仕える、仕事をする事。ドキリドキリ。憧れる姿勢。
棟方志功さんと談笑している写真がとても印象的でした。
じんわ~~~り、心にしみいる充電。また来よう。
今年の目標そのひとつ。行こう行きたいと思いながら行ってない場所が結構あります。桂離宮、修学院離宮、苔寺、東福寺のお庭、などなど。せっかく京都に住んでいながら、近いとかえっていかないんですよね。来客でもあれば張り切ってセッティングするのですが、そうゆう機会もないし。今年はそうゆう所に、時間作って訪ねて行こうと思います♪