午前中は、３月５、６、７日個展をする京都岡崎のCasa de Bananoで打ち合わせ。７日（日）にジャンベのライブを会場でやってもらえる事になりました♪
尊敬すべきターケンにやってもらいますーーー！
で、今日は音出し確認。外でやっても、会場内でやってもいい感じでした。ほんといいイベントになりそう！！！
ターケンの音楽はパワーがあります。蓮の空間でどんな演奏をしてくれるんやろう。無料です、ドリンク振る舞います（ビバ昼ビ）、ぜひ７日３時にお越し下さいませ♪

この白川に３メートルのタペストリーを流す予定です。うふふ。
去年は『夏の始まり会』に声をかけて一緒にイベントをやってもらったターケン。絵も描くし、ジャンベのやるし、歌とギターもめっちゃいいし、今は額も特注で作ったりしてるそう、なんしかおもろい。今回は眞水の個展のために演奏していただきます。こんな風に関わってもらえてほんとうれしい。
ターケンと妻ミカちゃんと息子蘭丸くん。かっこつけてごまかそうとしたら突っ込んでくれるし、ウジウジしてたら怖がってないでやってみたらいいやんかと背中をポンっと押してくれる。きれい事並べるだけじゃなくて、弱さやダサイとこだっても見せたらええやんって。ほんと気持のいい人たち。ジャンベライブーーー楽しみだナーーー！！

ターケン一家とともに、ずっと気になってたミスターギョーザへ！
やっとたどり着いた。めちゃんこおいしい。ちょい昼ビール♪ひたすら餃子でもぜんぜん飽きないしいくらでも食べれちゃう感じ。
おいしいもん食べながら話してたら、よりいい話もできる。

午後からは大阪西天満アートサロン山木さんへ。益子からいらっしゃってる田村一さんの個展を見に行ってきました。前日京都でも会ったんだけどね。
はじめさんの器、大好きなのです。個展会場で話しながらも２時間大満喫。散々迷った末、ちょっとエロい（苦笑）しっぽのついたワインカップをゲット。一番欲しかったのは（写真）売約済みでした～～泣
新作のモザイク模様も素敵。古い石膏のような、どこか異国で発掘された色の剥げたアンティークビーズみたいな微妙な白がとっても美しい。
はじめさんと話しつつ、出てくるのは益子の共通の友人たちの話題。来月私も個展で益子に行くんだけどね。
年末に一緒に展示会をした伊藤剛俊くんの名前もでて、『たけがようやってるし、俺もがんばらなって思うよー』って。それ聞いて、私もがんばろーーーって思う。これ読んでくれた誰かもどっかでがんばろっておもってくれたら。なんだかこうゆうのうれしいな。他人の芝生に見えたり、焼きもちやくなんて、なんてちっぽけなこと。それぞれのペースでね。
はじめさんの個展は１３日まで。いるふ。さんのすぐ近くです。

夜ようやく工房に戻って作業。
絵の背景になる白がそろそろ決まってきた。何も描かれてない画面に蓮が見えてきた。そう、もうすでにそこにあるのです。『そこ』は画面であり、私の中であり。後は描くのみ。
９時から打ち合わせ。１７日の朝のテレビ番組『おはよう朝日』に一分ほどでまーす。笑
詳細はまた。

友人の個展と言えば、テルヨさんの豆ずきん！！
昨日ようやくいけました。めっちゃかわいいやないですかっっっ。知ってるけどっっっ。
目をつけてたのはすでに売約。にゃーーー泣。でも大丈夫！随時追加納品されてるようです。お気に入りの豆ずきんに出会うまで通うぞーーー！
１４日まで。京都三条高倉デュースミックスにて。

テレビつないでないので、ニュースとか天気予報見ないから、今朝窓を開けてびっくり雪景色。
明け方に積もったみたいだ。晴れてたけど一日雪が降ったりやんだり。

そんな寒い一日だったけど、午後約束してたお客様がいらっしゃいました。祭のハッピに蓮を描いてほしいという特注。お客様は展示会に一度来ていただいて、そこから随分時間が空いてのご依頼。この手のオーダーはお断りしてる事が多いのだけど、今回のお客様はタイミングよく連絡をいただき、空いた時間の間にも暖めていただいてた様子で、祭の熱い想い共感しまして受ける事に。気まぐれですいませんー
描くの楽しみだなー。

やっと日本画用の作ったパネルに、和紙を水張りして、下地の胡粉を塗る。
障子サイズの大きめパネルも水張り。一人じゃ無理なサイズだなーと思いつつ、結局一人で無理矢理なんとか張れた。ちょっと空気入ってしまったけどー多分大丈夫。

３月の京都での展示会まであと一ヶ月。搬入を一週間前にすることになって自ら閉め切りを一週間はやめてしまったから、あと３週間。年末の展示会前のあのギュッと集中したペースを取り戻せるのか不安なんだけど、もうやるしかない。下準備も完了したし。明日はちょっと外の空気を吸いにいって、ほんで来週勝負だーーー。気持よく描けますように。

寒いけど雪がうれしい。雪の朝は空気が少し甘い感じがする。
冬が好きだって、言い切れずにいたけど、寒いのが好きなわけではないけど、やっと言い切れるようになった。
雪の日の寒さが少し緩む感じとか。晴れた少し暖かな日の午後の日差しとか。遅い夜明けの群青色の空とか。淡い青空も、澄んだ夜空も。『しんしん』ってほんとに聞こえそうな牡丹雪が降る静かな夜とか。鼻から胸にとおるきゅっと引き締まった空気とか。こめかみ辺りがしゃきっとする心地よい寒さも。ひとけもまばらな植物園も、鴨川沿いも。
春夏秋冬。。。うん、冬が好きだ。

庭師の友達に描いてほしいと頼まれてる松を見に行ってきました。一見普通の松だっったけど、話を聞くうちに魅力がわかってきました。
京すかしという伝統的な剪定のされ方がしてあるそうで、自然な枝振りとフワフワした葉のつき具合。
いわゆる『松』というイメージのゴリゴリした強い印象はなく、とっても優しい。
友人の師匠が４０年手入れを頼まれてきた松だそう。庭師に頼んだら剪定に一年２０万くらいかかるそうで、それを４０年続ける庭の一本の木への持ち主の思い入れを思うとちょっと感動。今の現代人にそんな想い全くないなー。

Tシャツ自体の形が変わると柄の雰囲気も変わります。
こうゆう番外編的なのは展示会のみでだしてます。
薄手で、広い首もと、少し長めの丈で、いい形です♪

散らかってるな。。。工房です。
絵を描くパネルを作ってました。大工仕事も慣れたもの。これに和紙を張って、絵を描くのです。
昨日は和紙を張って、下地作りをする予定だったんだけど、一日雨。和紙を運ぶのに濡れたら困るから買いに行けない。Tシャツも乾かない。段取り狂ってしまったので、諦めてPC仕事をしようと早めに帰宅。午後に家にいるなんて久しぶりだー♪
が、PC動作不良。。。仕事進まず。
今週中に春花新柄アップしますっっっっっ

夜は個展の搬入前日の豆ずきん作家テルヨさんが、忙しい時に体調不良で大変そうだったのでお手伝いに行ってきました。
『間に合わない～』と聞いてたからどんな状況かと思いきや、搬入準備はほぼ完了してて、とっても余裕な感じ。さすがだーー！私だったら絶対徹夜してます。
まかされたお仕事は、PCのイラストレーターでプライスカードや豆ずきんの説明など書いて、プリントして、スチレンボードに貼付けて、カットする。うん、とっても手際よくできました♪
上司に頼まれた書類を作るOLみたいーとはしゃぐ。屋上でバレーボールしたり（←古い）、お昼ご飯買いに財布だけもってアンサンブルのニットとか着て行きたいー。。。なんて。苦笑。
お礼に手料理をごちそうになる。ブリの煮付け最高。
そしてーーー！豆ずきんの顔を作らせてもらいました！！（商品ではありませんから。）なかなか素敵なお顔に仕上がった♪
すっごく難しかったーー。顔だけで一時間以上かかりました。
。。。手伝いに行ったのに邪魔しにいってんだかなんだか。苦笑。とっても楽しいひとときだったのでした。
個展用のラブラブ豆ずきん。バレンタインにちなんで、おとこのこ豆ずきんとおんなのこ豆ずきんを選んでペアにできるそうです♪

３月５～７日（前か後ろ一日増えるかも）に京都岡崎にあるCasa de Bananoさんで個展が決まりました♪
ずっといい場所探してたのです。やっと決まったー。
白川沿いの長屋で、白い壁と土間と畳でほっこりしてもらえて、奥のお庭にはバナナの木があります。
今日オーナーの田中千壽さんが眞水の工房まで作品を見に来てくれました。見た事ないダサかわいい２００ccのバイクにまたがって、カメラマン道具一式を登山リュックにつめこんでご登場。
素敵なお姉さんーー！
とっても丁寧に作品を見ていただきました。せっかく来ていただいたのに説明不足な私。。。この反省いっつもしてるなーー、そろそろ進歩しなきゃ。
展示のアイデアもどんどんでてきて、なんだか新しい感じになりそうですっっ。川に流してみようとか、天井から絵をつってみようとか、ターケンにジャンベライブを頼もうとか♪
麻布十番で一度出してる絵だし、今回は展示の方法もちょっと変えて楽しんでもらえるようににしたいな。インスタレーションぽくなるかも。
DMの写真、デザインも田中さんにお願いすることにして、なんだか楽しい感じになりそう！

日本画の展示と、新春柄やワンピースなどなどの販売ですー、
絵増やしたくなってきました。後一ヶ月かぁ。。描こう！

そんな打ち合わせ中に、張り替えをお願いしてたヤヤコロが一週間ぶりに帰ってきました。
上記写真は張り替え後と、張り替え前。
３、４年前に樹輪舎さんで買ったロッキンチェア。
Tシャツ描く時に毎日愛用してるんだけど、座面の木だとお尻が冷たいので、村上椅子さんで張り替えしてもらいました。
足の部分に絵の具が飛んでるし、座面の木はいい艶がでてて、『いい感じで使い込んでるねー！』とほめていただきました。
すっごいたくさんある生地サンプルの中から、汚れにくい撥水加工されたポップな水色に決める。

にゃーーー、めっちゃかわいい♪

村上椅子さん、お店もとってもかわいいです。椅子以外の、椅子生地のハギレなんかををつかった鞄た小物類もあります。椅子やソファもがいっぱい。生地を変えたら全然表情がかわるんだなーー。

麻布十番ギャラリーでの『回-MEGURU-』３人展が終了しました。

たくさんお越しいただきありがとうございました。

今朝帰ってきてまだ、いろんな感情がごちゃ混ぜで、どの出来事がどの気持ちを生み出してるのか、ぜんぜん整理しきれてないけど、胸がいっぱいです。いっぱいいっぱいやったな。
ちょっと温かで、なんだか切なく、ほんの少し光りに近寄ったような心。
終わっちゃったなー。

ほんとにいい時間でした。やってよかった。そして、続いていく。
回-MEGURU-は、終わってようやく始まったきがしました。
あの場所と、３人と、３人の作るものが、ひとまわり大きくなって、またいつか形になりますように。

Tシャツやワンピもたくさん旅立っていきました。
選んだり迷ったり試着したりしてる方を見ながら、お気に入りを見つけたときの笑顔を見ながら、この人に似合う感じはどんなだろうーと考えてると新しい柄を作りたくなっちゃう。

日本画の絵も旅立ちました。すごくうれしい。今回を機に復活した絵の制作も今後Tシャツと平行して続けていこうと思う。公募展に出してみるのもいいかもなー気合いはいりそうだし。

グループ展もなんどかやった事あるけど、こんなに蜜な感じは初めてで、いっぱい勉強しました。
それはそれはうれしい事楽しい事も大笑いする事もたくさんあったけど、失敗や反省や自分の甘さに気づいて落ち込む事もいっぱい。
一緒にやった２人は、やさしいけど、きびしい。とっても。
それに比べて私は、浅いし心配り思慮足りないし雑だし。はぁ。。。
いえ、お気楽で、単純で、わかりやすくてたっていいのだっっっ。
それくらいが３人の中では潤滑油的役割でよかったはず。苦笑
素直が一番。結局ありのままであるしかない。
作る物にばっちり反映されるので、いいものを作るためには人として成長していかなくては。

『また３人でやりたい』と３人が思えて終わる事ができてほんとによかった。

たくさんの人と関わって、言葉にして伝える事の大切さも改めて知る。
言わなくても伝わる事。言わなきゃわからない事。言わなきゃよかった事。うまく言葉にできない事。
話して『なんや、そうやったんやーーー！』っていい方に気持が向く事が多々あったし。

ギャラリーでお会いした方々。
眞水がいない間に見に来てくれた方々。
ブログ読んで見守ってくれてる皆様。
素敵な場所を提供いただいたギャラリーオーナー。
いろいろ心配りをいただいたオシャレで素敵なオーナーの奥様。
お世話になりっぱなしで、かわいがってもらって楽しませてくれたスタッフの原田さん。
ギャラリーでの接客プロ！な椎橋さん。
ギャラリーくめのスタッフの皆様。
沖縄料理屋しゅーずかんのおとうさんおかあさん、そこで出会った楽しい皆様。
器屋さんの謙心さん。
麻布十番、浅草、東京。

そして一緒に展示をした二人。
この展示会をしようと声をかけてくれて、今どんどん突き進んでいる、毎度お世話になってる伊藤剛俊くん。
たくさん話して、丁寧さや、人と関わる中で見える事をたくさん気づかせてくれた岩田智子さん。
２人が生み出した素敵な作品たち。

すべてに感謝を。

そして次に進む。大丈夫、きっと。
来年もがんばろーーー！

岩田智子　黒い土ものの手びねりの花器。四角いくさのうつわ。埼玉
伊藤剛俊　薄緑の繊細な彫りの器や香炉、一輪挿し。黒の香炉。栃木
水口真奈　日本画、屏風、長さ３メートルの壁掛け。京都

昨日は大和郡山の箱本館紺屋で手仕事市でした。

天気もよく、ゆったりした芝生の出店スペースで、初めての場所で楽しく出店してきました。

なんといってもスッタッフの方々がとってもあったかく、やる気満々！！会場に入った瞬間みんな、名前も覚えてくれてて、出店してくれてありがとうーーーって気持ちがいっぱいに伝わってきて、こちらこそ呼んでいただいてありがとうございますなのに！とってもうれしい気持で出店できました。

そしてーー、来場の人数的にはとってものんびりで大忙しって感じではなかったのですが、その分ゆっくりお話できました。
名古屋、豊田、吹田、大原野、大阪、草津などなど遠方から真水目指してきていただいてありがとうございました。名前覚えの悪い私が覚えてるぐらいコアでかわいこちゃんな真水な人々さま４組にブースをぐるりと囲んでいただいたときは、なんて幸せな空間なんだろうーと幸せいっぱいになりました。
シサムや藍着堂のお客様も着ていただきました。
きていただいた皆様ありがとうございました！！

久しぶりに再会した天然素材服のsowさん、美人漆作家奈良井志乃ちゃん。
７月の蓮茶会でお世話になった喜喜茶さんにもあえましたー。

今回のイベントは箱本のスタッフの方々に声をかけていただいての出店なので、ほかの出展者の方々も素敵な人がいっぱいでした。

おなじみの色とりどりキャンドルnuriちゃん、

ナチュラルアクセサリーのいつかちゃん。

ノキロ仲間の布小物の南すおさん。

お隣は翁再生硝子工房さん。

今回初めてお会いして、お話できてうれしかった刺繍のアトリエ　ニコさん♪

前から好きだった陶器の高田志保さん。

天然酵母パン　樸木さんのパンはオープン即完売でした！
生田農園は北海道から出店されてました。ゆりねとインカの目覚めというジャガイモ、お料理するの楽しみです♪

ご機嫌で出店を終えて、郡山駅近くの親父ギャグ炸裂のインド料理屋でヌリちゃんいつかちゃんとおいしく食べてかえってきました。
地元関西での新しい場所での出店で、新しい出会いと、いつもの仲間と、真水な皆様と、とっても幸せな出店でしたーー。