手描染 眞水

まみず日々のあわぁ

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まみず日々のあわぁ

カテゴリー: 旅

今日からフェスです

2005.08.19

北海道にきてます。
ただいまライブ会場のネットブースです。
いよいよきょうからあさっての朝焼けまでライジングサンロックフェスティバル!!
たのしんでまいります~~!!

直島へ

2005.07.13

直島4直島3

10日ほど前だったでしょうか、突然大好きな写真家Nさんから、ずっと行きたかった瀬戸内海にある直島へのお誘いが!この夏いっぱいで宿泊施設のパオがなくなってしまうらしいのです。メール即返で参加決定~。
ちょっぴりマリッジブルー?!な陶芸家Mさん、ジョイントアートディレクター(?)の横山キックさんとその彼女さん、北山のかわいい雑貨屋さんalphabetのEさん、はんこ屋SomaのMちゃん。こゆ~いメンツ笑。みんな活躍中の大忙しな先輩方ばかり。誰が来るのか知らずだったのでビックリなメンバーでしたが、一応顔は合わせたことあるけどくらいの面識にもかかわらず、なんとも気の使わない楽しいみなさんでした。旅のナビは以前取材できたことがあるというNさんが下調べバッチリでなにもかもお任せならくちん旅。
直島な瀬戸内海にある小さな島で10年前くらいに安藤忠雄氏の建築の美術館ができ、町おこし的にいろんなアート施設のあるところ。学生の頃から行きそびれてた憧れの地。
島についてすぐに手打ちのおいしいうどん屋へ。本場の手打ち肉うどんは絶品!
その後最近できた地中美術館へ。もう。。。ここはすごいところでした。安藤氏の建築のコンクリートによって切り取られた空や空間、見上げても振り返ってもそれは作品と言える景色でした。そのスロープやスリットから見える空間、光、影、そこに居る、入る人達。。。ため息の連続。そこにあったモネの絵はいままで感じたことないモネが見えました。ウォルター デ マリアの作品は息ができなかった。初めてみたジェイムス タレルの作品の不思議な魅力に取りつかれ。。。すごい~~。すごいしかいえません。
その後、島の至る所にある作品をめぐって、草間弥生のカボチャも見て、モンゴルのお家であるパオに泊まって花火して、朝からプロジェクトの一つである野外ジャグジーに入って海で泳いで、朝からはしゃいで少し疲れて、なんちゃってヨガをして、ベネッセハウスで現代アートと安藤氏の建築を見て、村のなかにある家プロジェクトを巡る。。。
なんとなく行きたいな~とずっとおもってた直島にこんなふうに行けちゃうなんてびっくり。感動をわかり合える仲間と過ごすステキな時間。好き勝手、バカやって、”みんな”もいいもんだなぁ。大人になるとなかなかこうも集まれません。先週の岐阜に続き今回も雨降らずで、ほんっっっと楽しかったです。
直島1

七夕、愛・地球博

2005.07.09

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前評判をいろいろ聞いていた愛地球博。なんだかそこまで言われると逆に普通に楽しんできたく思ってて、思い続けてやっと行ってきました~。クリマ仲間のYとAちゃんとともに。
いやいや、ほんま楽しかったです。いろいろ満載すぎて、え~~っと、と、、、いろんな国の文化にふれ、地球のことをおもい、世界中のおいしいもんがたべれて、至る所にあるソフトクリーム看板にひきよせられ、たくさん歩いてきました。
フミヤの万華鏡、360どスクリーン映像、観覧車、ブルガリア、トルコ、韓国、インド、エジプト、フランス、アフリカ、ネパール、ブータン!、ラオス、マンモス、フィナーレの大掛かりな怖い(笑)お猿のショー、などなど。広ーい敷地内をパビリオンに引き寄せられつつだいぶ歩き回りました。素直にはしゃいで、時々ななめからみて苦笑して。時々並ぶ待ち時間もしゃべってたら楽しいもの。モリゾーもキッコロもかわいい。満喫満喫満足。

翌日、欲張りなわたしはその近辺でいっぱい行きたい所があったのですが、結局多治見の山奥にある”百草”という古民家を移築して作られたお高めセレクトのギャラリーカフエに行っただけ。あとはお昼食べてお茶してゆっくりにっこり。あっという間に夕方。帰りにキエリによって帰ってきました。
バイクで岐阜往復。久々の長距離バイクは往復466キロ。初の高速で肩甲骨あたりが筋肉痛です苦笑。

丹後でGW

2005.05.04

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家族サービス。いや、旦那や子供がいるわけではありません。今まで遊びや仕事で散々ドタキャンしてた帰省。散々言われてたので今回こそとなんとか仕事も切り付けて昨日今日と両親のいなか、京丹後市に親子三人で遊びにいってきました。いや~田舎天然生活満喫。
今回の親の一番の目的はフキ摘み。先週の山菜三昧が楽しかったので初めて真水も一緒に行ってきました。頭に手拭、麦わら帽、軍手に長靴。見た目も完璧。
かなり山奥で去年の台風の傷跡が痛々しい。清流のはずが土砂や岩で荒れ果てて、いつもの山菜スポットが残念ながらながされていました。が、それでもフキ、よもぎ、セリが採れる。父は気持ち良さそうにホラ貝の練習。うぷぷ。。
nikki0504-4場所を変えて今度は堤の土手でワラビ摘み。道中、幼少の頃稲刈りを手伝った田んぼの近くを通ったりして思いで話に花が咲く。堤という名の農耕用のため池。そうとは思えない美しい湖でした。
お墓参りにも行って、久しぶりにおじいちゃんおばぁちゃんに挨拶。夕食は叔父叔母が用意してくれた日本海のお刺身と地海苔で手巻き寿司。とれたてのセリをたっぷり添えて。うぅぅぅ~ん、たまんない!
今日は先月探検に行った空家になってるばぁちゃんちに再来。じいちゃんの支那事変兵隊時代の写真が出てきた。父のおじさんで戦時中結核で亡くなった鉄三郎さんがとっても男前。
そして、以前からお願いしてた机、じいちゃんが母と叔父の為に作った杉の一枚板ものの机を引き継いでいただく。宅急便で送る気満々だったのに、父が愛車デミオに載せてしまいました。やるなぁ~。そのため眞水は後部席で後ろ向きに助手席にもたれた状態、机と荷物の中にうもれて帰ってきたのでした~。

古民家探検

2005.04.24

にっき0423-5にっき0423-67年前に祖母が死んで空き家になっていた丹後にあるかやぶきの家.古いもの好き友達連れて5人で探検に。豊中から中国道で2時間半。丹波のSAで黒豆豆乳ソフト!
丹後に行くのは祖母のお葬式以来かな。お墓参りして、ひさびさのおばぁちゃん家に。ススとホコリとゴミとケモノに荒らされでメチャクチャな家の中。でも足を踏み入れた瞬間ちょっと涙でました。いっぱい思い出あるんやもん。土間、カマド、薪でわかすお風呂。戦前、戦後、祖母や祖父やひいじいちゃんに思い出の品。レトロでかわいいもの。祖母が捨てれなかったガラクタ、もったいなくて使えなかった新品のガラクタ。元々お金持ちの家だった訳ではないのでそんなすごいお宝が出てくる訳ではないけど、ほんといろんなものがあった。真水は父が使ってたであろう机、踏み台、祖母が祖母なりのご馳走を作ってだしてくれたドンブリ鉢などゲット。友人たちは、祖父の軍章、むかしの塗料やベンジン(ラベルが相当レトロ)、墨消しの鋳物の壷などゲット。3時間ほど各自で家中大探検満喫。全身ホコリだらけだわ。
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その後、近くの親戚の家へ。久々の顔が見れて叔父も叔母もとっても喜んでくれた。いとこのお兄ちゃんがフィギア、ガンダムプラモのコレクターで、すごい量の人形でした。そっちにもいけちゃう友人たちはこれまた満喫。引くどころか大絶賛(笑)。叔父と叔母にTシャツプレゼント。また遊びにいくよ~。ほんと楽しい一日でした。
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