ちょっと長めのGWをとって、１１日間ネパール旅行に行ってきました。結婚して一年以上たってますが、一応新婚旅行というわけで旦那さんと行ってきました。

３泊４日のトレッキングではゴレパニのプーンヒル（３１９８M）から８０００メートル級のヒマラヤの山々、アンナプルナサウスやマチャプチャレ、ダウラギリを望んできました。

途中の村の生活や家並み、町並み、美しい棚田、その向こうに見えるヒマラヤ。すばらしい景色でした。

ロバや馬も現役で荷物運んだり人が乗ったり大活躍。

３０００メートル付近はシャクナゲが満開でした。

山小屋や村のレストランで食べるカレーもそれぞれ個性的でおいしいです。

結構きつい登り、そしてひたすら下りで最終日はおばあちゃんみたいに足がよぼよぼになってしまいました。めちゃんこ膝痛かった。。。２、３日で治ったから致命傷ではないはずだけど、あんなに足が痛くなったのは初めてでショック。もっと鍛えなきゃ！

トレッキング中も、下山後も毎日カレーを食べました。

ネパールの人は、穏やかでにこやかで、親切でした。ちょっと控えめで奥ゆかしくて愛らしい。
時々お土産屋さんでぼられるけど。外国人観光客なんだから多少は仕方ない。苦笑。
客引きだって全然しつこくないし。嘘つかないし。いい人多い～！

カトマンズで買い物して、バクタプルで古都を見て、ボダナートで祈りが生活の中にあるとっても穏やかな仏教徒の人たちに会いました。

何度もニーハオニーハオと声をかけられました。日本人観光客少なかったな～。中国の人多い！

突然停電になったり、そしたらWIFIつながらなくなったり、シャワーのお湯がでなかったりだけど、そんなのもすぐに慣れて、そんなもんだと思ったら、それなりに生活できる。（一部自家発電もああるようなので真っ暗にはならない。）ちょっと不便でも、それでいいなー。それでいいじゃないかー。

一人旅でもなく、友達とでもなく、旦那さんと一緒の旅というのも海外は初めてで。非日常なんだけど、一番の日常と共に行くって、今までに無い不思議な感覚でした。
夜中のタクシーでホテルが見つからなくても、登山中に足が痛くても、泊まったホテルのシャワーのお湯が出なくても、一人だったらすごく焦ったりむきになったりしただろうけど、２人だしまぁなんとかなるかと思える旅でした。

また行けたらいいな～。今度はエベレスト見てみたい！（登らないけど）

トレッキングではカトマンズの旅行会社ボチボチトレックさんでガイドさんの手配をしてもらいました。
http://www.bochi-bochitrek.com/japanese/bochi_jap.html
ボチボチのティカさんも、山のガイドとして５日間お世話になったダンさんも、日本語が話せて、とっても親切に良くしてもらいました。
ダンさんが教えてくれたネパール語。『ビスターリビスターリ』はゆっくりゆっくり、ぼちぼち行こうという意味。『プギョ』はお腹いっぱい。
また行くときは、ぜひともティカさんとダンさんにもう一度お世話になりたいです。

ただいま我が家もお味噌を仕込んでおります。
去年の自分のブログを見ながら。去年より麹を少し多めにしてみよう。
油断すると吹きこぼれるから気をつけないと。仕事はできないのでブログを書いています。（結局何度も吹きこぼした。。。）

倉敷には打ち合わせに行ってきました。
決まりました～！
５月連休明けの１１日から９日間、４人展です。
場所は三宅商店の奥の蔵です。三宅商店さんは連日行列の人気の町家カフェです。とっても素敵なお店でした～。http://www.miyakeshouten.com

そして、メンバーは
切り絵作家の大倉美弥ちゃんhttp://kacon.blog.shinobi.jp
つぎはぎのタイパンツなどなどのつるかめ屋さんhttp://rainbow.or.tv/tsurukame/index.html
舞台衣装など制作してる井上直美ちゃん

美弥ちゃん以外は打ち合わせで初対面だったんですが（つるかめ屋さんはアースデーでしゃべった事あった人だと後で判明）、初対面とは思えない意気投合感で、５月が楽しみです。

打ち合わせの後、倉敷散策。
倉敷意匠をみて。

エルパンドールでお茶して。

夜は美弥ちゃんが友達を呼んで歓迎会をしてくれました。みんな面白くてやさしい。素敵な人たち。

翌日は児島を美弥ちゃんドライブ。瀬戸内の穏やかな海に冬の柔らかな日差しがキラキラしていました。

海が見えるお店ＡＬＡＰＡＡＰ。

揚げたての天ぷらがバチバチいってる、手打ちうどんのいしはる。（児島は讃岐が近いのでうどんのレベル高いそう！）

大好きなブランド、キャピタルの本店。

これまた好きなブランド、d-mallの本店。

あこがれのヨーガンレール。

喫茶店イーハトーブ。

アンティークショップウーム ブロカント。こちらでハンガーのトルソーをゲット。展示会で活躍してくれそうです。

どこのお店の人も、偶然お会いした人も、美弥ちゃんの周りの人は、とても清々しく気持ちがいい人ばかりで。児島いいなぁ～。
2日間案内してくれた美弥ちゃんともたくさん話して、いろんな事に気づきました。
倉敷が大好きになりました。
また５月に会いに行けるのが楽しみです。

京都、倉敷とたくさん人人に会ってた日々から一転。
家にこもって制作４日目～。あと2週間ひさびさの一人暮らしなので集中できるからちょうどいいけど、連日人に会わないというのは表情筋が衰えてしまいそう。そろそろ誰かに会いにでかけなくてはと思うのでした。

さ、味噌仕込もう～。

明日、１１月１日～５日までは栃木県益子のもえぎさんで個展です。
１、２、３日在廊してますので、お近くの方ぜひお越し下さい。
秋色のワンピやTシャツいっぱいです。

ちょうど一週間前沖縄旅行に行っていました。

直後に結婚式があったので、すごい前の話のようにおもえるんだけど、順を追って書きます。
旅立ちの２週間前に突然決まった沖縄旅行。旦那の都合で伸びにのびていたネパール新婚旅行で、急遽旦那の休みがとれたのでネパールは来年に取っておいて沖縄に行く事になったのはいいものの、私は個展と式の準備と注文の発送でぎりぎりまでバッタバタでほんと大変でした。。。でもなんとか発送と個展の準備も終えて旅立って月曜の最終の飛行機で旅立ってきました。

無理してでもやっぱりいってよかった～。すっごくのんびりできました。

夜について那覇の大好きな友達と再会。夜中まで話して泊めてもらって旅は始まりました。

一日目は那覇から高速船で一時間半のところにある阿嘉島に行ってきました。
小さな島で、青い海しかない島。
曇りだったので宿に着いたとたん疲れ果てていた２人は海もほったらかしで昼寝爆睡。なんて贅沢！苦笑
宿の店主さんは眞水タンクご愛用でした♪（パパラチアさん経由♪）
http://www.w-coast.net/
ご飯もおいしくて、アットホームなおやどでぜひともまた泊まりたい。

２日目は晴れて初のスキューバダイビング。

シュノーケルして珊瑚みながらウミガメと泳ぎ。
ランチは隣の島のイタリアン、ゲルマニオン。http://aka-harumi.com/geruma/島のお野菜のていねいなお料理がめっっっちゃんこおいしかったのでした。

３日目は本島に戻り、ベタに美ら海水族館。

沖縄そばもぜんざいもおいしい！

那覇で友人にあい、べびちんにも会い、ひばり屋さんにもいけました。

３泊３日。また行きたい。今回で７回目の沖縄。何度行っても沖縄は楽しい。できれば毎年、２年に一回は行きたいなぁ～～。

京都に３日間帰ってきました。
たまらなく楽しかったです。

１日目は、豆ずきん作家テルヨちゃんと、テルヨお姉ちゃんと、テルヨお兄ちゃん（樹輪舎さん）と４人で南山城村の山の上マーケットに行ってきました。

それにしてもちょっと遠い！笑　私運転してないけど。市内から車で２時間以上かかります。京都と奈良と三重の境目くらいにあるようです。でもこのマーケット、以前から楽しいと噂に聞いてて、やっとつれてってもらいました。

山間の緑と、ちょっと涼しい風。夏の空。廃校になった木造の小さな小学校が会場だから懐かしさもいっぱい。
出店はおいしいものいっぱいで、店もかわいいし、知ってる人もちらほらいて。いるふ。の宮本さんや、宮内知子さんやハタノワタルさんもいらっしゃいました。石川なっちゃんと郷田さんにも遭遇♪
お客さんは地域の人も、遠くの人も、ちびっ子も、おばあちゃんやおっちゃんもいて、こうゆうのいいなーと思います。クラフトファエとかだと麦わら帽かごバック女子ばっかりでおしゃれな人多いけど、わたしはこっちのがすき！

まずはおいしいものから！午前中からまずは餃子とビール♪

久しぶりに会えた喜喜茶さん。おしゃれー！ほうじ茶のかき氷に甘いお豆さんがいっぱい入ってました。

トマト屋さん。

綾部からぼかってちゃん。ピタサンドおいしかった～。

そして踊ってるひとがいたり。

安達健くん、まみず手ぬぐいご愛用～♪私も器を一つ購入♪

ちょっと山の中に入るとすてきな茶室が！

みんな生き生きしてました。たのしいマーケットでした。

帰りはやまほんさんによって、チーズケーキ♪

てるよちゃんと宮内さん、きれいになってたな～。
ほんとによく笑った一日でした。帰りの渋滞なんてぶっとぶくらい。

そして８時からのいつもの美容院行って、実家に終電で帰りました。大満喫な一日目でした。続く。。。

福山の鞆の浦に行ってきました。

東京から夜行バスで１１時間～。福山は広島といっても岡山よりです。福山市鞆の浦は瀬戸内の波の穏やかで、古い町並みが残るのんびりとした町でした。
展示会は京都でお世話になっていたノキロさんプロデュースのMASUYAさん。こちらは坂本龍馬も泊まったというとっても歴史的重要建物なのです。

【さざなみ なつやすみ – 眞水・谷内亮太 二人展 – 】葉月・鞆の浦　は、gallery shop MASUYA（広島県福山市　鞆の浦・桝屋）にて、16（木）までです。（期間中の休み 7.8.9日）blog　http://tomo-masuya.jugem.jp

２人展の相方谷内亮太君も息子と奥さんと一緒に京都から来て、４人で鞆の浦を満喫してきました。

お寺からの景色

のびのびとヤギを育ててはりました。

夜は福山のカフェ ナナイロさんへ。めちゃんこおいしかった！

翌朝は船で仙酔島へ

海はキラキラでした。

倉敷から切り絵作家の大倉美弥ちゃんとガラス作家の江田明裕くんがきてくれて一緒に尾道にも行ってきました。尾道ラーメンと昭和な町並み。

チャイダーおいしい。

夜は福山で勢揃いで飲んできました。

私めちゃんこ楽しそう～。お隣は黄金雨ワンピご愛用の大倉美弥せんせ。来年一緒にグループ展が倉敷でできたらいいなぁと企んでおります♪

そして翌朝早朝に京都へ向かったのでした。

京都京北ツアーに続く。。。

てのもんいちの搬入と在廊のため先週は仙台に４日間行ってきました。

京都からはRimおっしーと、カクカメちゃんと、トラジャムしほちゃんが来てくれました。

盛況でした～～～。

たくさん、遠くからも、お越しいただいてありがとうございました。

初めての場所で、初めての８人の展示どうなるやらと心配してたのですが、搬入はすんなり、なんと２時間で展示できました。ギャラリークロスロードのオーナー黒須さんのセンスのいい古道具のいろんな展示台にも助けられました。それぞれの作品も大好きだからいない人の展示もテキパキとできました。

賑やかな楽しげな展示会場となりました。
『てのもんいち』って感じでした。

亮太君の真鍮アクセサリー　うさぎと月もキラリ

豆ずきん！こけしと小町♪

torajam　しほちゃんのジャム。トマトジャム食べたかったな～

革工房Rim　丁寧な仕事とRim色

のろまさこ　のろっちの器。中の透明な水色がおいしそう

nuri　キャンドルの蜜蝋の香りにギャラリーが癒されました

カクカメ　ちょっと懐かしいような生地の組み合わせがたまらない

眞水

そして～、仙台も大満喫！
女子旅でした～、ほーーーーんと楽しかった！おっしーも、かめちゃんも、しほちゃんも、みんなかわいくって。間違いないメンバーでした笑。
いろは横町にイノダ発見。

もちろん牛タン！

みんなで海沿いにも見に行ってきました。延々続く津波のあとは原っぱになっていました。瓦礫の山もありました。工事車両が途切れる事なく行き交っていました。

光原社。民芸満喫。

ベジカフェ　ノワイヨでランチ。キュウリのスープ。

村上屋餅店でずんだ餅♪

偶然発見したいい感じのお店　オジーノカリーヤでカレーランチ。

笹かまの鎌崎の笹かま館で藤城清治の１５メートルの大作。

作並温泉。東北の涼やかな山の緑と温泉に疲れを流し、こけし工房も満喫。

すっかり仙台に詳しくなりました。今度は１０月のクラフトフェアーに出店で行きます。
こけしさがしに鳴子にも行きたいな～。

『てのもんいち』は旅する展示会として、作家も旅を楽しみながらいろんな所でできたらいいた～と思ってます。でも、また仙台の可能性もあったり。お楽しみに～。

追記。。。去年震災のあと、何か出来ないかと思って何も出来ないでいた中で、秋のクラフトフェアーに声をかけてもらえて初めて仙台に行って、そのつながりで今回の展示会を企画させてもらいました。京都からすてきな人たちつれてって盛り上げれたらいいなと、ちょっとおこがましいながらおもっていました。行って私たちも仙台を大満喫。ほんとにたのしかったし、仙台の人たちはとっても優しかったです。津波のあともみんなで行けてよかった。見ておかなくては。
『なにかおいしいものないですか～？』と地元の人に聞くと、『ほんとは海の幸が新鮮でほんとにおいしいんだけど、今はお勧めできないね～、わからないからね』と。とても残念なことで。。心臓が縮こまりました。近づくほどに不安を抱えてるひとはたくさんいる。温泉も小雨も去年の私だったらビビりすぎて楽しめなかったかも。。。今気にしてなくてどうでもよくなった訳ではなくてこの時代に生きているある種の覚悟は出来たのかも。でもあんなもん許すわけにはいかない。二度とあってはならない。no nukes 。

１週間のお休みは念願のトルコに行ってきました。
イスタンブール２日とカッパドキア３日。

とっても素敵な国でした。

親日とは事前に聞いていたのですが、これほどとは！
親切な人ばかりで、道を聞いたら目的地まで案内してくれるし、なんならガイドまでしてくれるし、（ちょっとどこまでついてくるねんと不安になる時もありましたが苦笑）、カタコトの英語同士で微妙なコミュニケーションも楽しかったです。
日本語はなせる人も多いし。笑
わかってないのに案内してくれて、間違った道教えてくれる人もいたり。
的確に案内してくれて、路面電車の切符までおごってくれたおじいさんもいたり。
なんでか写真一緒に撮ってと頼まれる事も何度もありました。日本人と写真を撮りたいのかな？？笑

そのうち絨毯屋に連れ込まれるんじゃないかなんて不安も吹っ飛びました。
ほんとみんな親切でした。

中東の濃い顔立ちは男前おおいし、女の人もきれいだし、ちびっ子はみんなかわいい。

イスラムのスカーフを巻いた女性たちも、みんなおんな同士で楽しそうにおしゃれしてモスクに集ってはりました。

ご飯もおいしかったです。
基本トマトベースで、お野菜たっぷりでチキン、牛、ラムなどを煮込んだり、焼いたりしてる料理が多いです。ヤギのチーズもおいしい。メインを頼むとバターライスがついてきます。焼きサバの入ったサンドイッチや、ドネルケバブのサンドイッチも手頃。レストランにはたいてい薪窯があってピザや焼き料理もおいしいのでした。お気に入りのレストランを見つけてよくしてもらったり。

そしてイスラム文化のモスクの装飾の美しい事！ため息でした。
生きた祈りがありました。

モスクの中にキリストのモザイクがあったり、石を削ってつくられた２万もの人が隠れ住んだという地下都市があったり、カッパドキアには石窟の教会もたくさんありました。

そしてカッパドキアで乗った気球！
気球がふわっと宙に浮かぶ瞬間はちょっと涙がでそうなくらい、不思議と幸せな気持ちになりました。そしてふわふわと浮かんでいる景色のんあんて平和な事。気球が大好きになってしまいました。
カッパドキアの不思議な地形の隙間からどんどん気球があがってきて、朝日と大空に一面の気球！ほんとすごい景色でした。

カッパドキアではローズバレーやウフララ渓谷を散歩しました。気候が違うせいか、見た事ない植物がいっぱいでした。どれもパワーいっぱいでキラキラとしていました。

そして、手仕事のものいっぱい！お買い物も大満喫でした。

時々スケッチもして。楽しい１週間でした。またいけたらいいな～～。

一緒に旅をしてくれたテキスタイル作家の近藤妙子ちゃんと、気持ちよく送り出してくれた家族に感謝して。