９月は宇都宮で個展です。

『はちすのねがい』
水面からすーーっとのびて花開く様子が、
願いや想いを届けてくれるようなイメージと重なります。

そんな思いを込めて、定番のTシャツからワンピースやオーガニックTシャツ、小さな絵を制作します。

２０１０．９/１７（金）-９/１９（日）
１３：００～１９：００（最終日は１８：００にて終了）
gallery Padparadscha
栃木県宇都宮市伝馬町3-20
　　　　028・633・5428

DMの制作はパパラチアさんにゆだねました。今回は大谷石をバックにモデルさんに着てもらった写真です。
いよいよ実質準備期間あと１０日。。。焦る。落ち着かなくて2時３時に目が覚めてしまう小心者です。

秋でも夏でもないこの季節での個展。焦点がしぼりにくい。まだまだ暑くて、長袖や秋柄の制作がまったく乗らない。タイトルはそう、『はちすのねがい』。素直に蓮をたくさん描きましょう。
この夏ほど、蓮をたくさんスケッチに出かけたのはない。きっといい影響が出ると思うのです。じんわりしみ込んでるはず。

ワンピースをギャラリーの白い壁に絵のようにたくさん飾りたいな。
のびやかに花開き、風に揺れる葉、淡く儚い花びら。
着たらすっと背筋が伸びて、ふわっと気持ちがほころぶようなのを。

少しだけど絵も進めつつ。
良く何に描いてるんだときかれるんですが、パネルに和紙を貼って、日本画の顔料で描いてます。
パネルはベニヤ切って角材はっつけるところから。
やっぱり角材がまっすぐ切れない。こないだ言われた友達の言葉が胸に響く。
『まっすぐ切れないのは、気持ちのぶれだ』
。。。くやしい。まっすぐ切れません。ま、いっか。

本日お待たせしてるオーダーの暖簾、すべて発送します。

デザインした風呂敷の版のイメージ画がメールでとどきました。
今回は蓮でなく、ユーカリです♪
なかなかいい感じになりそうです。手書きの妙なラインもそのままでてて、面白いんじゃないかと。
一部にじんだり、太くなったりしてるところを修正してもらう指示をかいてたんだけど、フォトショップで自分で修正できるんじゃないかと気づく。その方が確実なんだけど。。。ま、いっか、お任せしよう。

お礼状のお返事をいただいたり、友人から残暑見舞いの返事、先週発送した浴衣の届いたメールをいただいたり、番組で使ってもらう眞水な人写真の許可をいただく為におなじみのお客様にメールしたりお電話したりしてました。
いただいた暖かなお言葉に、ぎゅーーーーっと幸せな気持いっぱい。うるる。
大きくなくても、たくさんでなくても、一つ一つ、気持の近くから届いたものを大切にしていきたいと思います。
いただいたハガキの中に、メキシコの景色がありました。とっても懐かしい気持になる。一度行った事あるけど、それとは別の気持だ。不思議。近いうちに行けたらいいなー。。。なんて。ね。

さて９月。調子はいいものの、個展に向けてワンピやTシャツ秋柄の制作はちょこちょこ進んでるけど、絵の制作がなかなかすすんでいません。
そろそろ、ほんと本腰入れないとなんだけど、焦って気持の入らないままやっちゃってもうまく行かなかったし。気持はだいぶんとはいってきたので、そろそろ行けそうな気がする。もう信じてやるしかない。きっと、大丈夫。

昨日は日曜日らしく。
午前中左京ワンダーランドリーダーでもあり ちせ 店主である谷内亮太くんとこに先月生まれたベイビーに会ってきました。手前味噌にロンパースプレゼント♪
先週会ったターケン夫妻のベイビーが生後５日だったんだけど、一ヶ月半でこんなに大きくなるなんて、人間ってすごいなーーー。
はぁ、かわいい。
愛猫もへじをクロッキーさせてもらいながら、いろいろお話。妻のろっちの肝の据わりっぷりに惚れ惚れ。母は強し。今後の谷内家に期待大です。

午後から暖簾制作。調子良し。

夜は沖縄から京都伊勢丹に出店に来てらっしゃる楽尚さんに会いにいってきました。４月の個展でお世話になって以来。
新作のイラストレーター河村淳平くんとのコラボストラップ、すてきです。
ヤンバルクイナ、ゲットしました♪

大沖縄展にておつまみを調達して、キャンドル作家nuriちゃんところにオーダーのタペストリーを納品しにいってきました。。。なんつって、ようはサシでくっちゃべってきた訳です。
作家としてのストイックさや作品との向き合い方、センスといい尊敬する人です。。。が、まぁ飲んでしまえばいつもの通り酔っぱらい話で。苦笑。久々のnuri節炸裂でした。
彼女のアトリエに、私のタペストリーを掛けてもらえる事、とってもうれしい。

手ぬぐいの試し染めが届きました。今回、９月の個展に向けて一気に３柄３色ずつ染めちゃいます。ひゃ～～～染め代請求が一気にくるのが恐ろしいところなんだけどっ。まぁあぁ。

工房まで届けてくれた染めの職人樫山君２６歳。
午前中、顔合わせに来てくれた職人.comスタッフはぜ君も２６歳。
この前の撮影のADさんも２６だったな。
ノキロでの２人展を岐阜から見にきてくれた陶芸家むぅちゃんこと村上祐仁くんも２６歳だった。

最近２６歳なんか多いな。若いと思ってたら、意識の高さ的にはもう対等に話せるし、なんならこっちよか高かったり。パワーあるし。メキメキ成長しててギラギラ、キラキラしてる。時々余裕のなさが見える事もあったりも、がんばれーと応援したくなる感じ。
おもわず姉さんキャラになってしまいます。いやーそんなお年頃になったもんだ。

工房の近所の仲良し写真家の石川奈都子さんの住む町家の路地にに眞水暖簾いい感じで掛けられてます♪
１０月の地元西陣で２人展をするなっちゃん。西陣散策マップ的なものを作るのに、私もご協力させていただきます。工房界隈お薦めのお店いっぱいあるから楽しみだ。

最近これから京都を出る人の話を数件耳にする。
寂しいけど、会おうと思えばいつでも会えるし、各地に知り合いがいてくれるのは旅の理由になるし楽しい。
ここ３年くらい、私も京都出てみたいと言い続けてるんだけど、特にきっかけもなく結局京都にいてます。京都が嫌いなわけでないんだけど、ここじゃなきゃって事もないし、よそも知ってみたい。
先月工房を更新したとこだから、今すぐ動く感じでもないけど、２年以内にはどこか見つけたい。
まだ田舎暮らしって感じでもないし。益子でもなかったし。いったいどこに呼ばれるのか。勢いがないと様子見て動き損ねるタイプなので、今度は見逃さないように。

やっと注文いただいてた浴衣を出荷できました。仕立てで手違いがあったので予定より遅くなってしまってもうしわけありませんでした。
Mサイズで（１５８センチだけど１６５のわたしでも着れるくらい）で仕立て上がったものがピンクと紺両方在庫であります。
気になってる方、ぜひ♪

昨夜も、オーダーの暖簾制作ー。

昨日でベニシアさんの番組の撮影が終わりました。
男祭、終了ー！笑
ほーーんと、スタッフの方々に大変良くしていただきました。
動きもトークもバリバリで、回転はやっっ。
私なんかで良かったのかな、感謝するのみです。
良い経験をさせていただいて、ベニシアさんの素敵な番組に少しでも協力できてたらいいのだけど。

ちょうど、少し前に、制作の方向性的な目標を一つなくしてしまったのでした。
それは残念なことではあるけど、制約がなくなって自由になったと思えばいいんじゃないかと教えてもらって。
新しく方向性を見つけるには自分でどうにかするしかないけど、いつもみたいに焦ってジタバタしないで、すこしリセットする時間をもとうと思ってたところでタイミングよく、ちょうど家にたくさん人を招く事になり部屋を気合いいれてお掃除。工房に撮影が入る事になりすっきりお掃除。取材で昔の写真を頼まれて、実家からアルバムを届けてもらう。

掃除して、過去を振り返ったりなんかして、急ぎの仕事もつまってなかったし、リセットにはちょうど良かった。
キュウキュウに詰まってた引き出しを少し整理したら、新しいものが入ってきたり、風通しがよくなった気がする。

変わってしまった事を他のせいにしてたけど、実は私が変わったせいなのかも。もしかしたら何も変わってなくて、私の捉え方次第なのか。いや何も変わっていない事はない。
ずっと大切にしたいと思ってた事も、変わっていってしまう。
私が変わらなくても、周りはどんどん変わっていくし。
人も、環境も、年も、時代も。
いろんな状況がからみあって今があるわけで。
方向性なんて決めてかかるもんでもなく、いつの間にか自然にそっちに向かってるように、コツコツやってその緩やかな流れをちゃんととらえていくようにできたらいいな。

こないだ
１メートルちょっとの水路をビビって飛び越えれなかった。
落ちたところでちょっとぬれるくらいで、怪我するほどでもないようなところだったのに。
ぬれたとしてもこの暑さ、すぐに乾いただろうに。
できない事を恐れてビビってないで、傷つくとしても結構しれてる。
もっとアグレッシブに行こう。周りへの心配りをもって。

もっと自由に、羽ばたくように、のびやかな絵が描けますように。

ベランダの鉢植え、このコらが元気なのが私の気持の余裕のバロメーターとなっている。
一つ元気がないのがいて、水のやりすぎか、追肥があってないんか。
全部葉をを枯らした山紫陽花は新芽が出てきて復活してきた！
２年前に沖縄で取ってきたマザーリーフもめっちゃ大きくなってる♪

キャンドル作家ヌリちゃんにオーダーいただいたタペストリー。
今年の夏人気もののゴールデンシャワー。黄金花。何とも縁起がいい名前。
西に黄色は金運アップらしい！
養蜂に夢中のヌリちゃんに特別ミツバチを描き足しました。。。ちょっとぶさいくめですが、これも愛嬌ってことで。

昨日の午前中は仲良し夫妻ターケン一家に生まれた２人目のベイビーに会いにいってきました。
生まれたて、生後５日。『めっちゃ小さいし、ぜひ今会いにおいでー！』と嫁ミカちゃんが言ってくれたので退院直前の慌ただしい時にお邪魔させてもらいました。
ほんとに小さい、かわいいっっっっ。
だっこさせてもらったら、フワフワのホイップクリームみたいで、フワフワ軽いのにちゃんと人で、こないだまでミカちゃんのおなかの中にいたなんて、ほんと命って不思議。
はぁーーーー、かわいいいい
二児の母になったミカちゃんは、一段と頼りになる感じで

久々に残業１１時半、帰り道、百万遍にあるレブン書房の前を通りかかったら、店主さんがいはってジュースおごってもらって、京都ラーメン談義。よき一日の終わりだったのでした。